ひとりでは出歩けない、寝たきり、などの介助が必要な方のために、
ご自宅まで訪問して「はり・きゅう」や「リハビリ」を行うサービスです。

例えば･･･
■脳梗塞後遺症で神経麻痺があり、外出が大変・・・
■パーキンソン病で歩行がぎこちなく外出が怖い
■転ぶのが心配で、一人での外出は控えている
■少し歩くとすぐに足が痛くなる
■何度も途中で休まないと歩けない
■普段は歩行器や車いすを使っている
■ほとんど寝たきりである
など、外出のままならない方にとても重宝なサービスとなっています。

疲労回復あるいは慰安的な施術ではなく、その方の疾患やからだの状況に合せて行う
医療的なはり・きゅう治療です。一緒に目標を立て、計画的に施術していきます。

簡単な運動やストレッチ、ソフトな整体も積極的に
行います。患者様お一人お一人の体力や
その日の体調に合せて、安全に施術します。

施術を続けていくと・・

徐々に関節がやわらかくなって、手足が動かしやすくなったり、慢性的な痛みが
取れてきて、自分で出来ることが増えていき、日常生活での行動の幅が広がります。
↓
さらに・・・・
↓
からだ全体の調子が整う 便秘が解消する、食欲が増進する、
等相乗的な効果が出てくることも少なくありません。
私どもは、お一人お一人の患者様としっかり向き合い、毎日を快適に過ごせるよう、
精一杯お手伝いします。

はじめまして、なごみ治療院はり・きゅう　
院長の 石原　秀夫と申します。
簡単な自己紹介をさせて頂きます。

1968年10月15日生まれ。
大学卒業後、数年間のサラリーマン生活を経て、
28歳で鍼灸マッサージの専門学校に入学し、
3年間の勉学の後、はり・きゅう師の国家資格を取得。
更に、鍼灸あん摩・マッサージ指圧師教員養成学校に入学。
2年後に鍼灸マッサージ教員資格を取得。

卒業後は静岡県内で難病専門の治療院に勤務。
胃癌　肺癌　乳癌　多発性骨髄腫　後腹膜腫瘍　脳梗塞後遺症
糖尿病　リウマチ　ギランバレー症候群など
主に難病の治療に従事しました。

その後、実家の横浜に戻り在宅治療院（訪問鍼灸）に勤務。在宅治療（訪問鍼灸）は
東京・横浜・名古屋などで多数経験。

主にＡＬＳ　多発性硬化症　強皮症　リウマチ　糖尿病　癌疾患　脳梗塞後遺症　
パーキンソン病　脊髄小脳変性症　アルツハイマー病　レビュー小体型認知症　
その他の認知症　脊柱管狭窄症 その他坐骨神経痛　五十肩　肋間神経痛　腰痛症　
頚椎症その他多数治療。

Ｈ26年10月から、主に慢性的な辛い痛みで悩まされている方やお体の不自由な方を中心に、
一宮市で訪問治療（訪問鍼灸・マッサージ）を行っております。

私が訪問治療を始めた理由は、実家の横浜に戻った時に、友達の紹介で横浜にある訪問治療を
行っている治療院で働き始めたのが、そもそもの始まりでした。

訪問治療は、ご高齢で1人では外出できない方や体の不自由な方等のご自宅に伺い、
治療を行うものですが、もともと、おじいちゃん・おばあちゃんが好きだったので、
すぐにこの訪問治療が好きになりました。

訪問治療を数多く経験すると、実に多くの方が、病気で苦しんでいる現状を知り、
少しでもこの苦しみを和らげたい、楽にしてあげたいと思うようになりました。
そしてこの訪問治療を一生続けていこうと決意しました。

訪問している方々は皆さん「楽になった」、「先生に来てもらって本当に助かってます」と
言っていただいて、本当にありがたいな～と思っております。
そして、この仕事をして本当によかったと思っております。

現在一宮市を中心に岩倉市・北名古屋市・江南市・稲沢市などで訪問治療を行っております。

悩みを持たれているご高齢の方や難病で悩まされている方、辛い痛みで毎日悩まされている方
またそのご家族の心の支えになれたらと思っております。
どうぞ宜しくお願いします。

昨今、日本の高齢者人口は増え続け現在4に1人が
高齢者だと言われております。

それに伴い高齢者医療も増加の一途をたどり、
現在入院医療から在宅医療へシフトされつつあります。

このような現状において、我々訪問鍼灸・マッサージも
在宅医療の一翼を担うものであり、
その意義は非常に重要になってきていると思われます。

今後は在宅医療が増える中、必ずしも全てが満足した
在宅医療を受けられるとは限りません。

我々が行っている訪問鍼灸・マッサージも
在宅医療の一部であり、他の医療機関と協力しながら、
在宅医療の質を高めていく必要があります。

この訪問鍼灸・マッサージはご高齢の方々にとても喜ばれております。
施術を受けている方はもちろんケアマネさんやご利用者様のご家族の方も喜ばれております。

何よりも施術を受けた方の生活の質が向上し
（膝が痛くて車椅子の方が自分の脚で歩けるようになった。または腰が痛くて寝たきりの方が、
歩けるようになった。）より良い日常生活が送れるようになっております。
更に、一人暮らしをされているご利用者様は、定期的に訪問することで、会話や治療を通じて、
日々の不安やストレスが緩和され、生き生きと前向きな生活を送っていただいております。

今や訪問鍼灸・マッサージは、高齢者やお体の悪い方には無くてはならないものに
なっております。
ただ、この訪問鍼灸・マッサージは認知度が低いのが現状です。

これだけ高齢者医療に貢献しながら、ほとんどの方が
訪問鍼灸・マッサージのことを知らないのです。

ですから、私はこの訪問鍼灸・マッサージをなんとしても広めて行きたいと考えております。
そして、高齢者の方々がいつまでもお元気でいられるよう、誠心誠意努めていく所存であります。